真砂沢〜劔沢〜劔岳往復〜劔沢(泊)
劔沢雪渓を登る.白馬大雪渓よりキツイが針ノ木雪渓ほど
キツイ感じはない.アイゼンなしで登ってしまったけれど
降りに取るなら,軽アイゼンが欲しいかもしれない.
八ツ峰が好い!源次郎尾根が好い!劔が見事だ!!と歩く.
雪渓上端の大岩に何か書いてあるので読みに登ったら
剣山荘へと書いてあった.もどって,劔沢小屋テント場へ
向かう路を辿る.
11年ぶりに来た劔沢.前回は小屋泊まり.テントを張り
空模様を見て夕刻まで晴れそうと,劔岳まで出掛ける.
途中から,随分道が変わったなと思いつつ辿る.
山頂手前で降りてくる数人グループの人が「もう直ですよ」
「山頂は無人ですか?」「一人登って行きました」「残念〜」
着いてみると小型三脚で北方稜線を背景に記念撮影する人.
祠の前でのシャッターを頼まれる.その人が降りた後
しばらく,山頂からパノラマ写真もどきを撮ったりしながら
一人占めの山頂を堪能する.最後かと思っていたら,
山慣れた感じのカップルが登ってきた.
降りて行く途中で,かなり危うい歩き方をしている爺さん.
抜くときに「劔沢小屋へはこの路でいいんですよね?」
「そうですが…早月尾根から登ったのですか?」「いいえ」
「急いでるようだけど予約してるんですか」「さっき電話を
掛けたけど話中で…晩ご飯食べ損なうと…」
「まだ,陽は持つから慌てずに気をつけてくださいね…」
剣山荘から劔沢小屋までは小1時間かかるから手前で
泊まればいいのにと思うが,ま,自分で考えるでしょ.
少し大回りして降りようとしたら余り人が通らないらしく
戻る.その間に件の爺さんは,剣山荘に泊まった様子.
テントに戻ると,隣に,山頂で出会ったカップルのテント.
後から着いて,そこに張って夕方にかけて登ってきた様子.
やっぱり,テント場の中での場所選びにも趣味が出るな.
劔沢雪渓を登る.白馬大雪渓よりキツイが針ノ木雪渓ほど
キツイ感じはない.アイゼンなしで登ってしまったけれど
降りに取るなら,軽アイゼンが欲しいかもしれない.
八ツ峰が好い!源次郎尾根が好い!劔が見事だ!!と歩く.
雪渓上端の大岩に何か書いてあるので読みに登ったら
剣山荘へと書いてあった.もどって,劔沢小屋テント場へ
向かう路を辿る.
11年ぶりに来た劔沢.前回は小屋泊まり.テントを張り
空模様を見て夕刻まで晴れそうと,劔岳まで出掛ける.
途中から,随分道が変わったなと思いつつ辿る.
山頂手前で降りてくる数人グループの人が「もう直ですよ」
「山頂は無人ですか?」「一人登って行きました」「残念〜」
着いてみると小型三脚で北方稜線を背景に記念撮影する人.
祠の前でのシャッターを頼まれる.その人が降りた後
しばらく,山頂からパノラマ写真もどきを撮ったりしながら
一人占めの山頂を堪能する.最後かと思っていたら,
山慣れた感じのカップルが登ってきた.
降りて行く途中で,かなり危うい歩き方をしている爺さん.
抜くときに「劔沢小屋へはこの路でいいんですよね?」
「そうですが…早月尾根から登ったのですか?」「いいえ」
「急いでるようだけど予約してるんですか」「さっき電話を
掛けたけど話中で…晩ご飯食べ損なうと…」
「まだ,陽は持つから慌てずに気をつけてくださいね…」
剣山荘から劔沢小屋までは小1時間かかるから手前で
泊まればいいのにと思うが,ま,自分で考えるでしょ.
少し大回りして降りようとしたら余り人が通らないらしく
戻る.その間に件の爺さんは,剣山荘に泊まった様子.
テントに戻ると,隣に,山頂で出会ったカップルのテント.
後から着いて,そこに張って夕方にかけて登ってきた様子.
やっぱり,テント場の中での場所選びにも趣味が出るな.
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