3月4日の日記

2004年3月4日
紫堂恭子『王国の鍵 4』角川書店

久しぶりのファンタジー作品,いよいよ盛り上がってきて… 
切ない少女を描く部分が紫堂さんの一番美味しいところかな.
作者は健気な少年を描きたいのが今の一番かもしれないけど.
J.R.トールキンとC.S.ルイスという軸を考えるときには
目一杯ルイスの方に寄る作家さんだなあと意味なし随想.

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