10月3日の日記

2004年10月3日 読書
今野緒雪『マリア様がみてる ―特別でないただの一日』コバルト文庫

なんとも安定してしまって,どきどきしないけど
不安なく楽しめることを予期して読んで
ちゃんとその通りに楽しめる,水戸黄門じゃないけど.

なんとなく,シリーズの完結を考え出したのかなという感.

あとがきに,屋上でノンビリする話が書かれていますが
昨今の学校って,屋上に出る扉に施錠してたり
そもそも,屋上に出られない構造が多くなりましたね.

屋上が大好きで,たっぷり利用してきたわたしとしては
ああいう貴重な場所がなくなるのは問題だといいたい.

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