錆落としに伊豆ヶ岳二回目

どうも記憶のカケラどうしが整合しないのと，もう少しタラタラ歩きを
しておいた方が良さそうなので，再度行ってみた．

以前に，伊豆ヶ岳東尾根を歩いたときは，数年前に読んだガイドブックの
うろ覚え記憶と地形図から，この辺だろうと歩いたのだけれども
花桐の方から適当に左手の尾根に上がってガサガサ歩いたのだった．

エアリアマップにその辺に破線があったので，てっきり破線路にまで
出世したのかい，と思い込んでいて先週，そこを歩くつもりで出かけ
ポケッと歩き過ぎてしまったのだけれど，，今日は森坂峠経由で
逆方向に辿って間違いなく花桐へ向かった．
赤テープがくどいなと思いつつ，踏まれた路を辿っていったら
延々谷筋を通って，，伊豆ヶ岳山頂男坂の登りついた場所に出た．
これで，伊豆ヶ岳に登る道筋はすべて歩いたことになった．
いや，子の権現から登ったことはないですがね．

要するに，東尾根歩くつもりで出かけたとき，行き過ぎたと思って
戻ったのが戻りすぎで，もっと真っ向から尾根を歩くはずだった．
あの時は，結局，東尾根の後半を歩いただけだったが，なにやら
大きな動物が転げ落ちながら逃げるの見られて面白かったけど
谷筋でも汗かきながら登った今の時期では暑すぎてかなわないだろうな．
琴平神社から，前回尾根に上がったまでをキチンと歩くとすると
気持いいのはせいぜい10月〜4月だろうか．