6月26日の日記

2005年6月26日 読書
長沢智『マリア様がみてる(4)』集英社

「なかきよ」と「ロサ・カニーナ」.原作を
読んでいても安心して読ませる安定感.
ページ数の関係からか,通常ならば巻末に
ありそうな作者コメントが冒頭にあって…
「なかきよ」は,はいその通りと.
「ロサ・カニーナ」は,原作の小説よりも
前半部での蟹名の描写が温和な印象.

前の巻でもそうだったけれども
空スペースのイラストになるとき
志摩子が一番面白い気がするのは何故?

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