9月21日の日記

2005年9月21日 読書
恩田陸『蛇行する川のほとり(1)〜(3)』中央公論新社

前半での,イロイロな状況説明している部分が
繋がりのよくない細かい文章を並べた感じ.
中盤からは,物語を走らせていくけれども
なんだか,暗鬱な気分が強くて少し辛い.
美しいといえば美しいけれども死に行くものの
未来のなさからの美しさが目立って哀しい.

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