9月20日の日記

2005年9月20日 読書
友桐夏『白い花の舞い散る時間』集英社コバルト文庫

三読してしまった.初読,再読の感想は
http://diarynote.jp/d/14742/20050905.html
http://diarynote.jp/d/14742/20050907.html

どうしてこんなに惹きつけられるのか.
なんとなく,見えてきた.

なんとなく
いま思うことを書いておかないといけない
そういう気がするので書くけれども

できれば,以下の酔い痴れた文はこの作品を読んだ後に
読んでいただけると嬉しい.










J.G.バラードの長編小説に似ている…

生きなくてはいけないから生きる,とかではなくて
生き抜いていこうとするのが自然にでてくる
そういう感覚が「書かず」に「描かれて」いる….
作者が好きで書いている,のが本物だからか?

…死にたくないんじゃない,生きたい,という気持ち.

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