中村幌『クラウディア』集英社コバルト文庫
楽しく読了.
滑らかに引き込んで,くすっと笑わせたり
どきどきさせて,きゅ〜んと切なくさせる….
コバルトに期待されるものをきちんとこなす.
<以下余談>
どっぷりとはまった,2005年度ロマン大賞佳作
友桐夏『白い花の舞い散る時間』
http://diarynote.jp/d/14742/20050905.html
http://diarynote.jp/d/14742/20050907.html
これの余波で,水上カオリさんの挿画作品の中に
2004年度ロマン大賞佳作作品があったので
読んでみたけれども,ふつうのコバルトでした.
いや,『白い花の舞い散る時間』が異色なのでしょう.
気になることとして,主題に近く扱ってる道具.
基礎知識あればそれなりに凄さの表現が通じるけど
知らん人にはわからないだろうなぁ.
もう一つ,この双子がともに抱える宿命?というのも
よく読まれている小説を思い起こさせるわりに
独自性を出せていない,ような感じ.
ま,凄く惹かれるけど難しい素材に果敢に挑んで立派.
楽しく読了.
滑らかに引き込んで,くすっと笑わせたり
どきどきさせて,きゅ〜んと切なくさせる….
コバルトに期待されるものをきちんとこなす.
<以下余談>
どっぷりとはまった,2005年度ロマン大賞佳作
友桐夏『白い花の舞い散る時間』
http://diarynote.jp/d/14742/20050905.html
http://diarynote.jp/d/14742/20050907.html
これの余波で,水上カオリさんの挿画作品の中に
2004年度ロマン大賞佳作作品があったので
読んでみたけれども,ふつうのコバルトでした.
いや,『白い花の舞い散る時間』が異色なのでしょう.
気になることとして,主題に近く扱ってる道具.
基礎知識あればそれなりに凄さの表現が通じるけど
知らん人にはわからないだろうなぁ.
もう一つ,この双子がともに抱える宿命?というのも
よく読まれている小説を思い起こさせるわりに
独自性を出せていない,ような感じ.
ま,凄く惹かれるけど難しい素材に果敢に挑んで立派.
コメント