プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展
2006年7月25日 美術
テレビなどで若冲を中心に紹介されていて
たしかに凄いし,堪能したのだけれども
そして,結構満腹した感じで最後の展示の
江戸琳派で,琳派かぁ,などとサックリと
流すつもりでいたら,とっつかまりました.
蛍光灯と白熱灯を変化させて,昼間の光と
黄昏ていく光をゆるゆると交替させていて大きな屏風は
少々アメリカンな大味だけど,なかなか面白い演出で好い.
そして,酒井抱一『十二か月花鳥図』という掛け軸の照明が
もっと繊細で素晴らしくて.ゆっくりと黄昏光線に変る処で
魂を抜かれるような印象.この掛け軸達は,最後まで見て
再び戻って,呆けたように眺めました.
あと,葛蛇玉筆『雪中松に兎・梅に鴉図屏風』が趣味だった.
たしかに凄いし,堪能したのだけれども
そして,結構満腹した感じで最後の展示の
江戸琳派で,琳派かぁ,などとサックリと
流すつもりでいたら,とっつかまりました.
蛍光灯と白熱灯を変化させて,昼間の光と
黄昏ていく光をゆるゆると交替させていて大きな屏風は
少々アメリカンな大味だけど,なかなか面白い演出で好い.
そして,酒井抱一『十二か月花鳥図』という掛け軸の照明が
もっと繊細で素晴らしくて.ゆっくりと黄昏光線に変る処で
魂を抜かれるような印象.この掛け軸達は,最後まで見て
再び戻って,呆けたように眺めました.
あと,葛蛇玉筆『雪中松に兎・梅に鴉図屏風』が趣味だった.
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