9月10日の日記

2006年9月10日 読書
足塚鰯『追憶の欠片―蒼闇の刻』集英社コバルト文庫

同期の中では?着々と書いているけど
水準を保っている,楽しい読み物…かな?

キャラもだいぶ魅力的に描かれてるが
林の中とあっても,どのような林かが
あまり浮んでこなかったりするのは
世界構築が作者の中で不安定なままなのかも.
デビュー作では,日本のどこかの田舎の風景に
おさまるためか気にならなかった部分.

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