2月13日の日記

2007年2月13日 読書
支倉凍砂『狼と香辛料 (4)』電撃文庫

楽しみにしてた,そして,楽しく読んだ.

異色の経済話素材が売りのこの連作だけど
今回は,恋愛悲喜劇がかなり多いような.
税を経済関係に含めないとかなり少ない.
もっとも,わたしの場合は,恋愛話として
楽しんでいるので,今回も大いに楽しんだ.
そして,今回の作には『信じる』事について
なかなか,素敵な場面があるのが新境地か.
次か,その次あたりで,倦怠期風味な話が出てきそうな
そんな気がしないでもないけれども,どうなるものやら.
まぁ,どう転んでも,つづきが楽しみです.

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