かなり，あたたかい読後感に漂う作品．
オアズケの後だからというわけじゃなくて
静かにほっとするような場面が多い．
亜美さんのエピソードは，唐突なのだけど
浮いていないし，他の同時進行エピソードと
微妙に俳諧的絡み方？していて面白い．
物語られるお子達が，それぞれに素敵な形で
より幸せになる方向に動く様子が微笑ましい．
そして，この，ぬくぬくほわほわした
読後感に漂いつつ思うのは…そろそろ
そろそろ，シリーズを完結させるの，かな．
早ければ，あと，1〜2巻かもしれない．
前作の白の課題は結局やらないまま…
ウサギに引っかかって思案してそのまま．
こういう風に使うとはねぇ．．はぁ．
下手の考え続けないでよかった…．
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