12月1日の日記

2007年12月1日 読書
有川浩『図書館戦争』メディアワークス

素敵な熱血モノ,そして,素敵なラブコメ,満腹〜.
後半はちょっと外とか他人の前では読み難いほどに
悶えてしまう場面が続出する素晴らしい怪作.

『図書館危機』の紹介を読んで気になって読んだら
シリーズ三作目だったので,図書館で予約したけど
一作目が一番混んでいて,最後に読むことになった.

『危機』読み始めて,ちと難解目なライトノベルかな?
いや,,これは,前の巻で説明されてるな,と思って
読み進めば,単独でも充分に楽しめる作品だった.
次に読めた『内乱』になると,キャラがみえてたので
もう少しゆとりもって楽しく読み終えた,のだった.
『危機』も『内乱』も十全に楽しんだ筈だったけど….

一巻目の『戦争』,凄すぎ,悶絶しそうな展開続きで
真っ直ぐなのも,正論も,大好きなので…堪りません.
で,『危機』や『内乱』のあそこや,あそこ…もっと悶えながら
読むようなところだったな,と知ってしまった.再読するしかない.
幸い,図書館の待ち行列の具合から一気読みが出来そう.
つぎの『内乱』は区内図書館間移送待ちで,『危機』の待ちは次の順で
最終巻の『革命』も二順目くらいで回ってきそう…楽しみだ〜.

◇2008年1月6日追記
中にリペリング訓練と出てきてラペリングだろうと思ったけど
ネットを浚ったら陸上自衛隊で『リペリング体験』をした話が.
自衛隊広報の方にお尋ねしたら『rappel ( rappelling )』との事.
リペリングとなった理由は不明だがそう聞こえたのでしょうと.
答えを頂いたのは随分前ですが,ここに追記するの忘れてました.

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