1月14日の日記

2008年1月14日 読書
有川浩『図書館危機』メディアワークス

去年の5月22日にシリーズ三冊目と知らずに
読んで大いに楽しんだ.
http://diarynote.jp/d/14742/20070522.html

面白いので他の巻もと…2→1と読んだら
あまりに面白いのと,伏線効果味わわないと
勿体無いなと,1→2→3と再読.
いきなり3巻でも相当に楽しんでいたのだけど
前の巻をふまえて読むと一桁違う破壊力.
あと,『痒い』というのが少しわかったかも.









63頁『英検四級』
72頁『笠原さんがナチュラルに僕らのレベルに降りて来ちゃうから』
99頁『船ゆうれい』
100頁∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
『赤いろうそくと人魚』とちょっと迷ったんだけどさぁ、あの不条理感の恐さって
もうちょっと年上じゃないと通用しないじゃない?
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129頁『初代クマ殺し石頭』『二代目暴れ馬』
164頁∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「……だからお前はもう少し泣いてる女がいそうな場所にいろと」
堂上が眉間に皺を寄せてしゃがんだ郁を見下ろした。
「植え込みだの倉庫の裏だの、猫かお前は!」
今度は前回の植え込みと違い、公共棟の外倉庫の裏側である。季節が暖かいのでお尻の下が
コンクリでも体温がとられない、ぐずついた天気が崩れても庇で雨が凌げるというのが決め手だ。
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189頁『意外な味方』内乱の67頁読んでいてこそ…
202頁『酔っ払いにスポーツドリンク飲ませるバカ』…未だ半信半疑
321頁『ベッドに潜り込んだ』

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