1月30日の日記

2008年1月30日 読書
山科千晶『つきこい』電撃文庫

なんか澱んだ濁ったような雰囲気から始まって
遠く悲しい,けれど,とても透き通った結末に
ゆるやかに導かれていく,中々いい物語集.

◇高校の屋上 (2008年2月3日追記)
『冬とはいえ、風さえなければ陽当たりのいい屋上は
 日向ぼっこに最適だ。』(213頁)

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