山科千晶『つきこい』電撃文庫
なんか澱んだ濁ったような雰囲気から始まって
遠く悲しい,けれど,とても透き通った結末に
ゆるやかに導かれていく,中々いい物語集.
◇高校の屋上 (2008年2月3日追記)
『冬とはいえ、風さえなければ陽当たりのいい屋上は
日向ぼっこに最適だ。』(213頁)
なんか澱んだ濁ったような雰囲気から始まって
遠く悲しい,けれど,とても透き通った結末に
ゆるやかに導かれていく,中々いい物語集.
◇高校の屋上 (2008年2月3日追記)
『冬とはいえ、風さえなければ陽当たりのいい屋上は
日向ぼっこに最適だ。』(213頁)
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