3月7日の日記

2008年3月7日 読書
有川浩『塩の街―wish on my precious』電撃文庫

14頁の『街角のあちこちに林立する
風化しかけた白い柱』の正体を示すの
もっと早くても良い気もする.怖….

で,恋心の素敵な描写が冴えている.
271頁あたりが白眉かな.…重い荷物.
こういうの好きだから満喫しました.

図書館危機から入った有川浩世界の
公刊物原点.直向き感の強さは今より強い?
本編読んでから,あとがきを読んでいて
なるほど,なるほど,と納得するばかり.

さて,ハードカバー版でどのように変えたのかな….

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