3月13日の日記

2008年3月13日 読書
有川浩『レインツリーの国』新潮社

微妙なことを知ることができた,とは思うけれど
物語としてはどう?という気がしないでもない….
図書館戦争シリーズの派生物,ということだけど
出版社を跨いで,微妙な素材を扱っているという
ある意味意欲的な作品ではあるんだけれど….
有川浩作品にしては登場人物の魅力が薄い気がした.
もしかすると,伸やその叔母の『垢抜けた』の感覚が
一面的で偏っている気がしたので,全般に平板で薄いと感じたか?

◇メモ













『戦作精妖』一祐本笹

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