3月31日の日記

2008年3月31日 読書
櫂末高彰『学校の階段8』ファミ通文庫

前半がこのシリーズらしからぬ沈鬱風味だけど
ある意味,高校生あたりって沈鬱を抱えながら
いろんなことやってるの思い返せば現実的かも.
そんな場面で,奇麗な場面が散らばっていて
別の方向での青春ドラマ的好いとこも出ている.
そして,売りの?熱血レース場面は今回も良い.

241頁の「……視えたのか?」がわからない….
前の巻を読み返すとわかることなのか
それとも先への布石なのかもわからない.

波佐間憲一に微妙に無理を感じてしまうのは
わたしの見方がずれているせいかもしれない.

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