4月10日の日記

入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(4)―絆の支柱は欲望』電撃文庫

みーくんの騙りをみっちりと堪能〜．
なんだか，みーくん独特の存在感が気に入って
新刊が出るととても嬉しくなってしまう．
相変わらず万人向けじゃないと思われるので
薦めたいけど薦めにくいというシリーズ．

こ
の
先
は
少
し
ネ
タ
バ
レ
な
話

いや〜，湯女！好いなぁ…．
まーちゃんが出てこないなあ…．
なんて風に楽しんで読み進んで…ぐはっ．
続く，か．来月の発売日が待ち遠しい．

◇メモ
P.59， P.65 みーくんと湯女の邂逅・被りまくる
P.91『ドッペルゲンガー自身も…死期が近い』
P.122『一つ気になるのは、マユは、僕が死んだらどう
　　　認識するかということだ。もっそれでもみーくんと
　　　思い続けて、偶像の死によって一層、心が壊死したら』
P.138『景子さんの部屋…格子の関係上、一番日射しを取り入れ』
P.181『女物の浴衣』『「いけない世界に目覚めそう」』
P.184『ばかかっぷる』『略せよ』
P.190『黄桃（こうとう）』このルビは単純間違いか？
P.199『確か、佐内利香さんでしたかな』
P.204 Typo　l.-6　身長さ