5月3日の日記

2008年5月3日 読書
多崎礼『〈本の姫〉は謳う2』中央公論新社C・NOVELSファンタジア

骨太なファンタジー,というか登場人物が
ごついにしろ華奢にしろとにかく丈夫だ.
そいつらが逞しくぶつかるから…痛そう.
面白く引き込まれて読むけど,軟弱者ゆえ
時々うへぇっと思わされたりもする….

直前に,同じく歌ネタの?『黄昏色の〜』を
読んだので単に喰い合わせの問題かも.(爆)

197頁あたりからの『ツァドキエルの書』の
詩を解題していく場面が中々綺麗だった.

またもヒドイ所で切ってるけれども…
著者の不治の病という気がしないでもない.
予定は4巻というけれども…纏まるかなぁ?

◇メモ 全部カルシウム塩だとすると…

CaF2 フローライト(蛍石)をフロリーンとしてるけど…

クロリーン?
CaCl2 塩化カルシウム 吸湿、保水性に富み、水によく溶解する

ブローミン? Bromine だとブロモ基の名前だなぁ.
CaBr2 工業用原料であるらしいけど詳細不明.

イオディーン? Iodine だとヨード基の名前だなぁ.
CaI2 こういう化合物あるのかな?

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