5月31日の日記

2008年5月31日 読書
神野オキナ『あそびにいくヨ!』MF文庫

んと,著者さんが,あとがきでいう目標.
充分に達成されてると思うのです.
だから,書店でペラペラみて戻してた.
ただ,後の展開の話とか読んでいたら…
どうも,捨て置くわけにいかないかも.
という感じで読んで,地味に面白かった.

文句は…おっぱいおおきすぎ,くらい.(爆)

◇メモ
P.89 どこかのスーパーのビニール袋。
   中にはファックスのロール紙ほどの大きさのものが、
   アルミホイルにくるまれた上、さらに別のポリ袋に
   入っているのが透けて見えた。
P.90 冷蔵庫に『焼肉』が入ってる、って言いなさいねー。
P.108 「ンマーイ!」
P.109 最初は真っ黒の表面を持つ「焼肉」を相手に機械を
   近づけたり匂いを嗅いだりとおっかなびっくり、警戒心
   だらけだったというのに、一口食べた途端にこの有様。
   「ああっ、黒いトコの甘みと、香ばしさと、
   お肉の引き締まった歯ごたえと冷たさが
   絶妙なハーモニーで、それがご飯の温かさで解けた脂と
   ほんのり混ざり合って、ああ……」
P.110 「ええっと……僕たちは『焼肉』って呼んでるんだけど……
   実際にはローストビーフ風のチャーシューってところかなぁ?」
   「豚っていう動物の首肉の塊を、醤油とか泡盛とか
    フルーツとかで作った漬け汁に漬け込んで……
P.256 レポートにさ、『やきにく』って料理の報告と、味覚記憶の
   データがあっただろ?あれが物凄い評判というか、ブームに
   なってねえ」
   「みんな、是非一度『やきにく』が食べたいって……

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索