6月2日の日記

2008年6月2日 読書
わかつきひかる『ふたかた』一迅社文庫

なかなか楽しく読める学園コメディ.大堀すみれ嬢が
なかなか面白かった.佐藤の変化には,う〜ん…
いささか無理を感じないでもない…定番ネタだけど.
売りの?女装の描写はとても即物的かつ現実的.(笑)

フォントがオシャレ狙い? …ちょっと読みにくい.

拾っていない伏線…次巻で推理サスペンス風味?

◇余談
わかつきひかるさんだしなぁ,と迷ったけれど
ご本人のサイトに『エロなし』とあるので読んだ.
http://plaza.rakuten.co.jp/wakatukihikaru/diary/200805260000/
いや,「AKUMAで少女」2冊を読んだときに
なんとなく玩ばれた気分が少しして…
好んで読んでおいて何だ?ではありますが….

◇メモ
P.42 掛け値に「かけち」のルビはなんなんだろう.
P.58 寄稿って,奇行か奇矯あたり,だろうなぁ.

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