杉井光『さよならピアノソナタ3』電撃文庫
好い〜.素敵さに感涙してしまった.
ロマンチックな道を怯まずに進むのが最高.
真っ直ぐに憧れる気持ちをもって読める物語.
音楽に感じ入っている描写に現実感感じる.
言葉の重さはこの物語の大きな要素だけど
身構えない,何気ないところからこそ
重い言葉が出る,という気がする.
で,重さが意識に残らず後でオタオタする….(爆)
こういうときは,こう言おう,など仕込んだ言葉は
どうしたって薄っぺらになってしまうのだ.
構えて,重々しく言う言葉に重みがつくと思うのは
ちょっと勘違いした演劇にかぶれている気がする.
なんか,途中で少しだけスポ根風味とか
桧川哲郎や蛯沢千里の造形の厚みとか
そういう物語としては,やや外側の部分も
ぬかりなく作っている.
濃い音楽ネタは,1より少ない2より
更に少ない気がするけれども…ん〜
P.69 『愛にすべてを』は八分の六拍子だろう。
横ノリなんだ。座ったままだとノリにくいんだよ。
P.172 もっとオカズのバリエーション増やさないと!
なんてのを普通に入れていること考えると
知らない人が戸惑う部分,あるのかも.
%判らなかったら尋ねましょう.実演してくれる人だと最高.
◇『さよならピアノソナタ』が気に入った様子は…
http://diarynote.jp/d/14742/20071203.html
◇『さよならピアノソナタ2』も気に入ってる…
http://diarynote.jp/d/14742/20080311.html
好い〜.素敵さに感涙してしまった.
ロマンチックな道を怯まずに進むのが最高.
真っ直ぐに憧れる気持ちをもって読める物語.
音楽に感じ入っている描写に現実感感じる.
言葉の重さはこの物語の大きな要素だけど
身構えない,何気ないところからこそ
重い言葉が出る,という気がする.
で,重さが意識に残らず後でオタオタする….(爆)
こういうときは,こう言おう,など仕込んだ言葉は
どうしたって薄っぺらになってしまうのだ.
構えて,重々しく言う言葉に重みがつくと思うのは
ちょっと勘違いした演劇にかぶれている気がする.
なんか,途中で少しだけスポ根風味とか
桧川哲郎や蛯沢千里の造形の厚みとか
そういう物語としては,やや外側の部分も
ぬかりなく作っている.
濃い音楽ネタは,1より少ない2より
更に少ない気がするけれども…ん〜
P.69 『愛にすべてを』は八分の六拍子だろう。
横ノリなんだ。座ったままだとノリにくいんだよ。
P.172 もっとオカズのバリエーション増やさないと!
なんてのを普通に入れていること考えると
知らない人が戸惑う部分,あるのかも.
%判らなかったら尋ねましょう.実演してくれる人だと最高.
◇『さよならピアノソナタ』が気に入った様子は…
http://diarynote.jp/d/14742/20071203.html
◇『さよならピアノソナタ2』も気に入ってる…
http://diarynote.jp/d/14742/20080311.html
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