8月31日の日記

2008年8月31日 読書
野村美月『“文学少女”と神に臨む作家(上)』ファミ通文庫

出てすぐ求めたけれども(上)とあるので
揺さぶられて中断して数ヶ月待つのは辛いと
書棚において待っていた(これも辛いけど).

シリーズを重ねるうちに凶悪さを増す物語.
う〜ん,ここまできてしまったか,なのと
何なんだコイツはと言いたくさせるような
キャラの泳がせ方に,溺れそうになりつつも
読者はこの底なし沼みたいなところの先に
何かの夢をみつつ読み進んでしまう.

ななせ愛しいよ.無事であって欲しいよ….

(下)でどういう世界を見せられるのか.

◇追記
(下)読んだ.好かった.
絶対に(上)・(下)揃えてから読み始めるのが良い.
一気読みしたから美味しさ十倍増だった気がする.

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