9月29日の日記

2008年9月29日 読書
杉井光『さくらファミリア! 』一迅社文庫

面白く読んだけど,お腹にたまらない物語.
三つのお題を与えられた心葉が書くおやつみたいに
「サグラダ・ファミリア(聖家族)」をお題に杉井光が作ったおやつ.
そんなヘニョ~と思考放棄したような感想が浮かんだ….
それにしても,少年少女の「日常」?を魅力的に描くなぁ.

読んでて,林トモアキ『お・り・が・み』が頭をよぎったけど
あとがきの一行目をみると,当らずとも遠からずか.
買った資料ってサグラダ・ファミリアの高い写真集だったりして.

相変わらず,一迅社文庫フォントは非常に読み難くて嫌だな.

◇メモ
P.62, P.287 ユダの死に方
%使徒言行録の方,死んだとは書いてない…死なないわけなさそうだけど.

○マタイによる福音書 / 27章 3節~5節(新共同訳聖書・新64頁)

そのころ、イエスを裏切ったユダは、イエスに有罪の判決が下ったのを
知って後悔し、銀貨三十枚を祭司長たちや長老たちに返そうとして、
「わたしは罪のない人の血を売り渡し、罪を犯しました」と言った。しかし彼
らは、「我々の知ったことではない。お前の問題だ」と言った。
そこで、ユダは銀貨を神殿に投げ込んで立ち去り、首をつって死んだ。

○使徒言行録 / 1章 11節~22節 (直は18節と19節) (新共同訳聖書・新248頁)

さ使徒たちは、「オリーブ畑」と呼ばれる山からエルサレムに戻って来た。こ
の山はエルサレムに近く、安息日にも歩くことが許される距離の所にある。
彼らは都に入ると、泊まっていた家の上の部屋に上がった。それは、ペト
ロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、フィリポ、トマス、バルトロマイ、マタイ、アル
ファイの子ヤコブ、熱心党のシモン、ヤコブの子ユダであった。
彼らは皆、婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わ
せて熱心に祈っていた。
そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が
一つになっていた。
「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、
聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しな
ければならなかったのです。
ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。

ところで、このユダは不正を働いて得た報酬で土地を買ったのですが、そ
の地面にまっさかさまに落ちて、体が真ん中から裂け、はらわたがみな出
てしまいました。
このことはエルサレムに住むすべての人に知れ渡り、その土地は彼らの
言葉で『アケルダマ』、つまり、『血の土地』と呼ばれるようになりました。

詩編にはこう書いてあります。『その住まいは荒れ果てよ、/そこに住む者
はいなくなれ。』/また、/『その務めは、ほかの人が引き受けるがよい。』
そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの
洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、い
つも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復
活の証人になるべきです。」

◇追記 (2008年9月30日)

マタイによる福音書 / 27章 46節

三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これ
は、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

うへっ.こんなネタ元があったのか! と知ったのは次のサイトから.

おちゃらけ! ~こ、このラノベヲタどもっ!!~
http://mywiki.jp/newmoon/%2582%25A8%2582%25BF%2582%25E1%2582%25E7%2582%25AF%2581I%2581%2540%2581%2560%2582%25B1%2581A%2582%25B1%2582%25CC%2583%2589%2583m%2583x%2583%2592%2583%255E%2582%25C7%2582%25E0%2582%25C1%2581I%2581I%2581%2560/%2582%25B3%2582%25AD%2582%25E7%2583t%2583%2540%2583%257E%2583%258A%2583A%2581I/

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