11月27日の日記

2008年11月27日 読書
鈴木大輔『ご愁傷さま二ノ宮くん10』富士見ファンタジア文庫

2008年4月4日に後追い始めて堪能してきたシリーズ.
裏表紙のあらすじに完結編とあるので,そうなのかぁと
思ったのを忘れるような前半の運び(これまで通り?)と
急加速して大展開する疾風怒濤の後半というつくりで
この部分の物語り方ではあと2巻くらいにもなりそう.
神戎・神精のカラクリを最終巻のここまで引っ張るとは
中々凄いと思うと同時に完結を急いだのかな,とも.
読み終えて,ほ~と息つく感じ.終わってしまったという
そういう淋しい感じはこれから来るのかな….

◇メモ
P.81 一国間  一国内?
P.153 当て身タイプ  当身を多用するということかな?
P.174 左橈骨  手首と肘の間の長い骨2本の1つ.親指側.(反対側が尺骨)
P.188 芽がある  …可能性の意味なら目がある,という気もする.
P.266 神精の話 (数頁前から関連話)

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