無駄に有り得ない殴り合い描写をダラダラするのがなくて
長広舌がほんの少し撓められただけで随分アラが減る．
主人公冬馬のアホさ加減が魅力的馬鹿に一歩足らない．
しかし，周辺キャラが中々良く動かされているので
結構，アホが～！と思いつつも楽しく読んでしまった．
◇メモ
P.128 徒労刑 これって造語か？
P.170 （風呂の温度）
P.217 なぁ建宮。もう良いんじゃねぇのか？
P.267 北の方 ？？
P.310 弾かれた ？？
P.315 X-15 …1960年代以来ないんだな．しかし，
ちょっと無重力を感じる …加速度でブラックアウトは無重力と違う．
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