12月7日の日記

2008年12月7日 読書
鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉』電撃文庫

インデックスが氷華に気づき走り出してからと
カエル顔の医者とアレイスターの会話が
この巻の一番の楽しみどころ,だろうか.

面白く読んだんだけど…手放しで誉められない.
相変わらず,読者には考えさせずに突っ走って
後からこうでした,と苦しい説明が並ぶような.
戦闘場面での演説も,長広舌の印象が強い.

◇メモ
P.79 怒りを覚え …この伏線は難度高いかも.
P.115 オモチャのように見える甘い味のグロスや可愛らしい子供用の携帯電話
    (ラストオーダーのポケットの中身)
P.203 九月三〇日の地球の自転は五分ほど遅れる事となった。
    …波及考えなしだな.地球が割れそうな気もするがよくわからない.
P.243 インデックスはその声を聞いて、何故か懐かしさを感じていた。
P.257 天罰術式の発動キー  これは中々面白い.
P.262 大学レベルの講義も受けてんだろ  …大学の講義買被り過ぎ.(爆)
    講義のレベルは…だが,大学生の中には,いや高校生でも凄いのはいる.
    いや,ラノベのトンデモ世界と同列に言うのは何だけど…偏差大きい.
P.330 この部分インデックスがあまりに無防備なような.

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