12月21日の日記

2008年12月21日 読書
井上堅二『バカとテストと召喚獣 2』ファミ通文庫

真正面からバカ小説の楽しさ一直線.
1巻よりもクラスメイトが温かいような印象.
といっても…視覚化したくない凶暴さ健在.
この小説のキャラが脳内に定着してきて
コラボ本を楽しみきってないのが明確化.
まあ,こちらの既刊本を読んでから再読しよう.

あとがきにある須川について櫂末高彰さんがどう書かれたのだろう?
バカとテストと召喚獣は学校の階段と通じるものがある気はする.
流血が少ない分,向こうの方がわたしには親しみやすい,かな.

冠位十二階を制定した年覚えてない…吉井に負けてる….(笑)
冗談はさておき意外に日本語の勉強になる.

◇メモ
P.25 喧々囂々  …たくさんの人が口々にやかましく騒ぎたてるさま.
              議論が激しいのは侃諤(侃々諤々).喧々諤々は誤謬.
P.27 反論を眼力で押さえ込み  …眼力の第一義はこっちなんだな.
P.35 明久が処理落ちしかけとるぞ  …コンピュータ用語からの比喩表現?

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