2月7日の日記

2009年2月7日 読書
貴子潤一郎『煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY』富士見ファンタジア文庫

ずいぶん過酷な設定の物語なのだけども
嫌らしさはあまり感じずに読み終えていた.
ま,先を予見させながら進んでいくことと
キャラの心根が潔く描かれているからか.
でも,ソフィアのありようは切ない.

◇メモ
P.45 石碑の一部
P.59 パトグロスの石碑
P.148 ナイフを入れると血が滴ってくるレアのステーキ  
    …生肉切っても血は出ない.赤い肉汁が出るのは焼けているから.
P.297 「ルールは単純だ。ゲートはレディ・キィが命と引き換えに流した血で動く。
     開封は他人の手で心臓を抉り出されて殺された血によって。だが施錠は違う。
     ゲートが求めるのは別の死に方によって流された血だ」
P.318 空を舞う彼女に魅入ってしまっていた  …魅入られてしまっていた??

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