2月10日の日記

2009年2月10日 読書
貴子潤一郎『煉獄のエスクード〈3〉RHYTHM RED BEAT BLACK』富士見ファンタジア文庫

1巻でドキッとさせられたシリーズだが2巻でソフトに?
そして3巻では…笑いの方向に走りかけてるかも.
いや,それらは小ネタであって,本筋は違うというかな.
しかし,あとがきの395頁最後の2行は何だ?という気も.
ロッコの挙動が~.犬はなぁ~~~.

◇メモ
P.66 八十年代の少女漫画を地でいくような嫌がらせ  …どの辺?読んでいない系だ.
P.152 ルーシアが頭を撫でてあげると、ロッコは気持よさそうに目をつぶり、
    まるで子犬のように耳をパタパタと動かした。
P.220 一人の少女がにこにこと笑って立っていた。年の頃は十三、四。
     ルーシアよりも少し幼いくらい。ちょっとませた感じのドレスを着ており、
     上から下まで靴に到るまでが全て鮮やかな赤一色だった。
P.284 ルーシアがまた頭を撫でてあげると、ロッコは気持よさそうにゴロゴロと喉を鳴らした。
P.337 赤一色のドレスに身を包んだ少女が、いつの間にかフランス人形のように
    ちょこんと机に腰掛けていた。
P.363 ルーシアはロッコを胸に抱いて頬を寄せた。遠い昔、家で飼っていた子犬と
    同じ匂いがした。たった一人の友達だったあの子犬と同じ匂いが。
     ロッコはキョトンとしていたが、ルーシアにしがみつき、ごろごろと喉を鳴らして
    頬ずりをした。
P.380 いつの間にかその傍らにはあの赤いドレスの少女の姿があった。

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