3月17日の日記

2009年3月17日 読書
須賀しのぶ『アンゲルゼ―最後の夏』コバルト文庫

想像の上を行く大展開に驚かされた1巻に対して
そういう事態はないかわりに濃厚な分厚いドラマ.
こころの体力が落ちてるとき読むと中りそうな気も.
そして,1巻では臭いがするくらいだったけれども
どろどろ系コバルト全開という感じでもあるので
好きな人にはこの上なく美味しいと感じられる筈.
ドラマは堪能したけど,微妙に好みからずれてて
どっぷりと惚れ込むというのとはちょっと違った.

◇メモ
P.115 が見つめる先で、マウンドの湊が左足を上げ、投球動作に入る。
     …今回は妙なの一箇所だけだけど,今度は判らない.これ,楓かな陽菜かな,

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