4月6日の日記

2009年4月6日 読書
石塚真一『岳 9』ビッグコミックス

賞も与えられたし,しっかり描いてるとは思うけど
山ネタで,この掲載誌で続けるのは厳しいのかな.
最初の数話,時事ネタ使ったのは編集の求めか?

そして,一番残念に思ったのが「牧の山と空」.
これは,は知っている人ならばきっと
卜ーホーエアーレスキューの篠原秋彦さんを
思い起こすだろうとおもうし,作者としては
オマージュのつもりだと思うけれども,キチンと取材して
東邦航空ならびにトーホーエアレスキューに原稿見せて
社名や人名を出して伝記にしてしまう方向でもって
許諾を求める正攻法で作品にして欲しかったとつくづく思う.
概略は『篠原秋彦 東邦航空 レスキュー』あたりで検索すればわかる.
例えば, http://www.convention.co.jp/ip/hira/shinohara.html

大切な一枚の三歩の家はなかなか魅力的だけれども
フカス天皇ですら冬は退いたんだからなぁ,無茶だなぁ.

◇追記
篠原秋彦さんが事故死された後に
トーホーエアレスキューは無くなったそうな.
事業としては成り立たない分野だったのかな…….
(2013年6月20日)

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