花房牧生『アニスと不機嫌な魔法使い2』HJ文庫
なんとも,ふわふわ暖かい可愛さが溢れる作品.
植田亮のイラストが非常にあっているように感じる.
お笑いに走ってしまっていいのかなと思う点少々.(笑)
あとがきによると召喚が好きで書いているらしいけど
召喚場面よりも,戦いの場面よりも,日常場面が面白い.
特にお喋り.あと,お菓子の描写が簡単な割に美味しそう.
緑の切り妻っぽさは健在でアンとダイアナみたいな
アニスとマリアンが可愛く描かれている巻だった.
◇1巻の感想
http://felis.diarynote.jp/200904131819582631/
◇メモ
P.36 四人が囲める程度の丸いテーブルに変わっている。上に置かれた小さな緑色の
花瓶に、アニスが摘んできたらしいスーリエの花が飾られている。
P.48 スーリエの花を挿すのに相応しい、素朴な丸底の薄い緑色をした花瓶が
いいかもしれない。
P.143 彼はアニスを見るなりくい、と頭を下げた。 …面白い読点の使い方だな.
なんとも,ふわふわ暖かい可愛さが溢れる作品.
植田亮のイラストが非常にあっているように感じる.
お笑いに走ってしまっていいのかなと思う点少々.(笑)
あとがきによると召喚が好きで書いているらしいけど
召喚場面よりも,戦いの場面よりも,日常場面が面白い.
特にお喋り.あと,お菓子の描写が簡単な割に美味しそう.
緑の切り妻っぽさは健在でアンとダイアナみたいな
アニスとマリアンが可愛く描かれている巻だった.
◇1巻の感想
http://felis.diarynote.jp/200904131819582631/
◇メモ
P.36 四人が囲める程度の丸いテーブルに変わっている。上に置かれた小さな緑色の
花瓶に、アニスが摘んできたらしいスーリエの花が飾られている。
P.48 スーリエの花を挿すのに相応しい、素朴な丸底の薄い緑色をした花瓶が
いいかもしれない。
P.143 彼はアニスを見るなりくい、と頭を下げた。 …面白い読点の使い方だな.
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