6月21日の日記

2009年6月21日 読書
神野オキナ『疾走(はし)れ、撃て!〈2〉』MF文庫J

1巻と較べて,なんとも自然に読んでしまったが
これが,単に慣れただけなのか,質が変わったのか
ちょっとよくわからない.ただ,大きな物語の方の
どうなっていくのかわからなさ加減が余り楽しめない種類.
まあ,『あそびにいくヨ!』 のイメージが強すぎるので
ついついないものねだりしてしまっているのかも.

◇メモ
P.122  電文の内容は、在日米国軍最高司令官、アーネスト・華社・
    スティングレー中将と彼の顧問使節団が、今回海軍が行うMJ計画の実験を
    見学に来たい、と「公式」に言ってきたという話だ。
       …これ,P.244 でミズキが電話で頼む前の時点と読んだけど
         いや,時系列モザイクにしていないだろうと思ってるんで.
         ずいぶんと先まで引っ張る伏線ということになるのかな.

P.137 大人数用のコの字を伏せたような取っ手がついた急須  …土瓶のことか?
P.309 「……諦めろ、もうゲーマーズもとらのあなもとっくに閉店だ。
     書泉だってあと五分……たどり着いても目の前でシャッターが閉まるぞ」

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