8月3日の日記

2009年8月3日 読書
小幡休彌『超自宅警備少女ちのり2 エクストリーム・エグザミネイション』GA文庫

1巻に輪をかけた派手な活劇が面白い.
この巻では,みこやん(!) がとても素敵です.

クトゥルー神話系から借りてるので気持ち悪いのが
うじゃうじゃ出てくるあたり,あまり趣味じゃないけど.

嗜み,ね,世の人の嗜みが足りなくなるように化学の授業は作られているのだ.(爆)

◇メモ
P.143 「めったに出さない清楚なお肌」は「常時出しっぱなしのぱんつ」を
    寄せ付けぬ破壊力を秘めるのである。

P.157 没薬 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A1%E8%96%AC
P.179 ニョホラトゥグァ  著者オリジナル(あとがき)
P.206 ここは特別教室棟の二階にある、化学教室。ソボクレスがたった今
    鍵を壊したロッカーは、薬品保管庫である。

P.222 アセトンって溶剤。機械油とか樹脂の洗浄に使うの。くふふふ」
P.222 「なんでそんなモノの作り方しってるんですかあんたは!」
    「えっ、普通知ってるよ。ねえ、みこやん?」
    「まあその程度は、嗜みとしてね」      …にやにや

P.245 ちのり謹製の過酸化アセトンその他の危険物が、大爆発した。
      …物語の流れの時間だと,過酸化アセトン生成には時間が足らないかな?
        ま,あんな不安定なもん,自分では扱う気しないけど.(爆)

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