8月21日の日記

2009年8月21日 読書
築地俊彦『けんぷファー 10』MF文庫

読み始めたら,なんか懐かしい親しんだ世界と
感じてしまったのも実質12巻の作り出すものか.
巻を追うごとにキャラ達が好ましくなってるような
そういうところもあるかもしれない.
ストーリーもいよいよ盛り上がってきて楽しい.
だけど,意味深長な台詞……気になる…….

前巻で流石の鈍感ナツルも告白攻勢を受けて
進展が見られると思ったら…….
そして,ここで切るのか?という切り方.う~ん.

◇メモ
P.35 これは水琴に聞いたことなんだが、勘というのは知識や経験の蓄積に
   左右されるところが大きいイらしい。それらが脳のデータベースに収納され、
   無意識のうちに今までの例として参照され、「勘」として表れるんだそうだ。
P.45 「気が聞かない」   …利かない
P.62 「この瞬間にあたしが存在している。それだけは確かだ。
   そのことをお前に覚えておいて欲しいんだ」
 紅音
P.69 「可愛い格好はしたいの。でも、好きでもない人に見られるのは嫌。
   好きな人がいて、勝負するつもりの下着だったら話は変わるけど」
P.71 「ノーブラなんて小学生までよ。それかもっと大人になってから」
P.116 こいつをCGくさいと思う理由の一つ。   …CGくさいという形容既出だっけ?
P.154 「こ、こういうのは卑怯なのかもしれないけど、ナツルがあたしのことを振っても、
ずっと友達でいて欲しい……」
 水琴
P.177 なにせコンピュータ制御で動いていることが疑われている女性だ。

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