9月19日の日記

2009年9月19日 読書
仮名堂アレ『コピーフェイスとカウンターガール 3』ガガガ文庫

早苗先輩の言葉の面白さをたっぷり堪能~.
でも,作中の早希の台詞によると,あれ好むのは
かなり良くないことになるかもしれないけど.(笑)

そして,早希可愛いよ,本当に可愛いよ~!
というか,恋の一番美味しいところを描いてて
くぅ,もうたまらない,という感じとでもいうか.


◇1巻の感想
http://felis.diarynote.jp/200808241830550000/
◇2巻の感想
http://felis.diarynote.jp/200903201546157431/

◇著者さんのブログ
http://d.hatena.ne.jp/kameido_are/
◇著者の実姉さんの『紙魚日記』
http://simi.jugem.jp/?eid=311

◇メモ
P.120 いや、今だって上手く信じられない。  …上手くするものか?良平くん.
P.140 「じゃあどういう意味であんなこと言ったんですか?」
    「だから好きだから好きって言っただけだよ」
    「ユーモアとか、冗談とか、ジョークってことでなくてですか?」
    「疑心暗鬼はいけないよ。あたしは本気。それこそ超異性的な意味でねー」
    超異性的。果たしてそれは「とても異性的な」ということなのか、
    「異性を越えている」という意味なのだろうか。
P.142 「わかんないかなー。あたしはね、好きってことと、つきあうってことはべつの
    ものだと思ってるのね。好きな相手と一緒にいて、それが楽しかったら
    また遊べばいい。ただそれだけのこと。だからあたしは今日、良平くんと
    一緒ヨットに乗ったり流星群をみたりして遊んだわけー。それだけで充分に
    満足なのに、さらにつきあうとかつきあわないっていう取り決めをしなきゃ
    いけないのは、正直ぶっちゃけ面倒臭い。というか必要性を感じないんだー」
P.162 「平良さん。今、なんだかサナ姉みたいでしたよ」
    「そうだった?べつにそんなつもりじゃなかったんだけど」
    「サナ姉のあの駄洒落は世間的にはかなり顰蹙ものですからね。
    気をつけてください。……とか言っておきながら、私もサナ姉の真似を
    思いついてしまいました。ためしにちょっと言ってみてもいいですか?」

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