4月7日の日記

2010年4月7日 読書
入間人間『電波女と青春男〈4〉』電撃文庫

やはり,入間人間は面白いっ!なんだけど……
なんだか,微妙に読み難いのはなんだろう?
脳味噌がたたら踏んでるようになるというか……
いや,中学生の脳味噌の感じを表現してるのか?(笑)
なぜか,『E.R.O』だけが滑らかなのは何なんだ?

ん……みーまーを待ちかねてるので脳味噌がヘンなのかも.

◇メモ
P.99 チビなことを苦にしていた娘を見かねて、両親が夜中、寝静まった頃にこっそりと
   成長促進剤みたいなものを注射で投入していたのだ。二ヶ月前、その話を聞いた
   ときは『随分と定期的に訪れるサンタさんが夢の中にいると思ったぜ』と妙に、
   現実味なく納得してしまった。
P.114 そうして母親は、まるで私にとってのお伽話を語るように、真相を告げた。
P.128 「私、自然成長なんだ」
P.165 「飼ってるというか、飼われてるというか」
P.223 萌動を感じさせない寂寞の夜に、再び身を沈める。
P.226 星中と関わると、不快や嫌悪と関わりない部分での、説明しがたい
    拒否の気持ちが湧いてしまう。

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