7月30日の日記

2010年7月30日 読書
時田唯『恋敵(ライバル)はお嬢様☆』電撃文庫

擽られるのは度を越すと苦痛になるけれども
本作の冒頭1/3くらいはその気味があるかも.
明るい三角関係×敏感で鈍感なキャラたちで
相当に悶えさせられる.そして後半になると
主役たちがそれぞれに魅力的な莫迦さをだして
不器用だけど一生懸命にどたばたして好い感じ.
とらドラ讃歌という気分は気のせいじゃないだろう.

◇メモ
P.100 「あたしさ、実は前から鈴のことを呼び捨てに出来るぐらいの友達が
    居た方がいいって、ずーっと前から思っててさ!だからそう、朝井君には
    鈴っちとの仲を大推奨しよう! どーん!」
P.103 「やばっ、死んだ爺ちゃんからメール来た! じゃね!」
P.193 「はい。……こんばんは、お父様」
P.193 「……朝井、さん?」
    何故か、俺の名前が聞こえた。
P.233 「あんたと、一度でいいから。……してみたかったわ」
P.266 一度でいいから
    ――本気で、

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