9月7日の日記

2010年9月7日 読書
角野栄子『魔女の宅急便〈その5〉魔法のとまり木』福音館創作童話シリーズ

童話回帰.
少女小説風味とか勢いとか消して童話回帰.

好きな相手に好きだと素直に言えないのは
ライトノベルでもよくいる女の子なんだけど
相手が思ってくれる量と,自分の思う量を較べるような
もしくは,みょうな計算をするようなのは生きられない.

そういうことを延々とやられるので大変読み辛い.
いや,現実女子で,同様にうじうじと考える子が多くて
そういう子達の糧になるというのなら,ソーデスカ,だけど.

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