12月12日の日記

2010年12月12日 読書
鎌池数馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉』電撃文庫

あとがき(P.308)に『素人のままでも構わずに
突き進む、という姿勢が『お話の主人公』として、
書きやすいのでしょうね。』とあるけれども
これが,著者の本質だろうなと思う.
さて,とうまは何度死ぬんだろうねぇ…….

専門分野を持ち出さないで物語れればいいんだろうけど
そうもいかないから,,にしては杜撰な持ち出し方だなという
気持ち悪い気分は消えないけれども,楽しめる作品ではある.
面白いから読むけれど,どっぷりと思われるのは心外,と.(笑)

◇メモ
P.243 周波数五〇・九メガヘルツ。  …著者らしい伝播特性考えない周波数設定.
P.259 上条当麻。
    彼は、二度目の『死』を迎える事となる。

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