1月7日の日記

2011年1月7日 読書
入間人間『電波女と青春男(7)』電撃文庫

Ending No.2 が何とも.いや,読む側の問題.
どうにも辛い感覚に襲われて超低速読みに.
著者によるSS風味かと思って読み始めたら
微妙にメタ構造にしかけたような不思議感.

◇メモ
P.65 『キ○ い○かみ シ○ナ』の三本立ての映画を観たことがある。
    …キノの旅 いぬかみっ! 灼眼のシャナ こんな組合せあったっけ?
P.71 橘川英治という小説家の、人が死んだり殺されたり殺したりする真に
   殺伐とした高校生の話だ。でも最後は愛か力技で大体解決。
   なんだあの本、と今更ながら振り返るとその構成のいい加減さに笑ってしまう。
P.111 「これがお前の好きなふりかけ味」
P.132 バタフライ効果とは言わないが
P.201 真剣な面持ちで電話と向き合い、番号登録に望んでいるエリオ。
    …臨んで この著者にしては珍しいな~.

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