２巻までの，ほんわか長閑な空気に和んで
あちこちで恋の入り口気配を漂わせてて……
なんて思ってたら，最後の方で大展開．
きゅ～んとくる悶えてしまうような美味しさ．
◇メモ
P.149 「色には力があるんだ。黒を身に付けるとネガティブな影響を受けてしまう。
……そして、わたしはポジティブな人間になりたい。
よってわたしは衣類から黒を永久追放した。ピンクを着ていると、
どこか明るい気持ちになれる気がするんだ」
P.214 「千歳キララは池田十勝のことをちょびっと好きなのではない、これは
ちょびっとではなく、超だと思われます」
なんで人ごとみたいに発表したよ、とツッコめるわけもない。
……あのー、今おれさ、千歳に超好きだと言われたよな。
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