6月13日の日記

2011年6月13日 読書
橘公司 『デート・ア・ライブ 十香デッドエンド』富士見ファンタジア文庫

痛快さと萌えどころを堪能しながら
細かいことはライトノベルだからねと
華麗に流して読むと楽しい作品.
鳶一の名が出てきて似てるなと思うも
後ろ見開きも見ないで読んでしまって
読み終わってからカルマの人かぁ,と.
ま,そのくらい惹きこむ魅力がある.
しっかしな~~,士道はナニモノ?

◇メモ
P.13 まるで心を開いたキツネリスみたいだった。 …宮崎駿かいな.
P.17 「なんか、ここら辺一帯って妙に空間震多くないか? 去年くらいから特に」
   「……んー、そーだねー。ちょっと予定より早いかなー」
P.24 「ほら見ろ、あの調子だ。うちの女子の中でも最高難度、永久凍土とか米ソ
   冷戦とかマヒャデドスとまで呼ばれてんだぞ。一体どうやって取り入ったんだよ」
    …そこにドラクエを並べるか?(笑)
P.151 「――そっか。なんか俺たち気が合うな」
    「合う」
    「それで、もしよかったらなんだけど、俺と付き合ってくれないか――って
    急展開すぎんだろいくらなんでも!」
     もう訓練なんかどうなってもいい。たまらず後方を振り返り、叫びを上げる。
     折紙から見たら、勝手に告白して自分の発言に盛大なノリツッコミを
    している変な男である。
    『……いや、まさか本当にそのまま言うとは』
P.152 「そのまま言えっつったのあんたじゃねえか!」
     怨嗟を声に乗せて発し、すぐにハッとして折紙に向き直る。
     折紙はいつもと変わらない無表情……ではあったのだが、気のせいだろうか、
    先ほどより少しだけ、ほんの少しだけ、目を見開いているように見えた。
    「あ、その、なんだ……すまん、今のは――」
    「構わない」
    「………………………………は?」
P.278 「ま、ちょっと優雅さが足りないけど、騎士としては及第点かしらね。
    今のでお姫様がやられてたら目も当てられなかったわ」


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