7月3日の日記

2011年7月3日 読書
伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉』電撃文庫

情感にはあまり期待しないで読んでる作家さんだけど
この巻は微妙に情感を刺激される部分があった,かな.
つきあい始めた瑠璃が微妙な存在感のままに漂ってて
その妹達がでてきて,家庭の雰囲気を地の文で『説明』して
よくわからないと感じつつ読んでたら,第三章の末尾で,はぁ?
そして,第四章が凄まじくて,桐乃と京介の距離感が…….
もしかして,泥沼路線なの?という可能性が残る感じをうけつつ
あぁ,そちらではなかったか.よかった〜,などと思ったのだった.
『先輩と再会する』が出るかとも思ったけど,あの距離では違うね.

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