平坂読『僕は友達が少ない7』MF文庫J

夜空が好きなので,哀しいよ,哀しいよ,哀しいよ.
相変わらず,やりとりが面白い.
声の大きさ表現にフォントの大小を多用してるのが
なんか目立つ気がするけど,この巻から?
いままで,これほどには目立たなかったような.
もっとも,読み終えてみると,あれを一々地の文で
説明されてたら鬱陶しくなりそうなので,アリかな.

◇メモ
表紙見開きQRコード

アニメ化すれば美人声優さんたちといっぱいキャッキャウフフできる……
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
現実を知り一つ大人になった僕をこれからも応援してください。


P.88 「と、ところで小鷹もその……セ……セシボーンなことをしたいと思うのか?」
P.103 自分で自分の原稿のことを『玉稿』と言うのはどうかと思いつつ
P.134 「……貴様さえ……貴様さえいなければ今ごろ……! ……ぅぅ……!」
P.135 「……あたしあいつのこと大嫌いだけど……いなければいいって思ったこと、
    一度もないんだけどなァ……」
P.137 「私は小鷹と幼なじみがいい」
P.181 『坂道の上の太陽』  …流石に「無い」ものを創作したか?

P.198 「そこですっ! そこで押し倒すんですっ! ドサチュン! ドサチュン希望!」

   …検索してしまった…….
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【朝チュン】
見つめ合うシーンやキスシーン、もしくは”これからやるぞ”というところで暗転する技法。
時間の経過を表すコマのあと、朝日とともに雀がちゅんちゅん鳴いている…
というパターンが多かったことからついた名称。
同義語に「チュンチュン」など。

【ドサチュン】
朝チュンより若干きわどめ、押し倒したところで暗転するもの。
ベッドに受けを投げ落としたところで暗転するのもこれだと思われる。
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P.246 グラウンドからはわからなかったが、白衣の下は体操服、それに黒いブルマを
    履いていた。ちなみに学校指定の体操着の下はショートパンツだ。

コメント

nophoto
Jerome
2012年8月14日1:45

If I commnuciated I could thank you enough for this, I’d be lying.

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