遠藤浅蜊『美少女を嫌いなこれだけの理由』このライトノベルがすごい!文庫

美少女の「設定」で勝利!という作品.
なんとも美味しい妄想だなあ~.
かなり楽しく読み進んだけれども
最後の面接場面は趣味じゃない…….

◇メモ
P.52 一部の生物がそうであるように、美少女の雌雄は身体的差異が非常に
   少ない。肩幅、腰骨、筋肉、体毛、乳房の膨らみ、人間なら嫌というほど
   主張してくる男女の違いが美少女には無い。唯一性器だけははっきりと
   違うけれど、いざ事をなさんとする際に初めて男性器としての形をとるため、
   性的に興奮していない状態では、これまた男女そっくりだ。

P.95 「しっかし参りましたね。あの面接、美少女相手に殴りあってるもんだとばっかり
   思ってましたがねぇ、まさか人間のお嬢さん相手にチャンバラやってたとは」
P.108 屋上Cは一番小さいため部活等で使用されることはなく、プライベートプレイス
    として利用することができた。なぜここが使えるかといえば漫研にここの鍵が
    あるからで、なぜここの鍵があるかといえば以前棚目先輩がコピーしたからで、
    なぜ棚目先輩がコピーしたのか、そこから先は僕のあずかり知るところではない。
    …学校の屋上が施錠封鎖されるようになったの,いつ頃からなのかな.
P.179 自分と互角の戦いを演じて以来、蜜音さんはサブさんに一目おいている。

コメント

nophoto
Alexandra
2012年6月6日14:39

Your’s is the intelligent approcah to this issue.

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