瀬那和章『可愛くなんかないからねっ!〈2〉』電撃文庫

なんだか,ハルは「可愛くなんかないからね」と
言うのを諦めてしまったような.初巻では
そのあたりもがいている様子も面白かったけれど
さすがに繰り返してもつまらないし種もないかな.
男の子扱いは,コトと小町が,なかなか好い
恋のライバル会話をしているときだけかも.

◇メモ
P.56 [よい甘さです。文野くんも一本いかがですか。今日のは栗羊羹です。
    ゆんゆんしてて美味しいですよ」
    あんまり美味しそうに食べるから、一ついただくことにした。うわ、ほんとだ、
    美味しいよ。でも、どの変がゆんゆんしてるのかわからないや。
    …ゆんゆん?
P.58 「こまちん、コルネオ」
   「はい、二コル先輩、コルネオです」
   と小町が答える。ちょいちょい聞くけど、その挨拶、なんなの?なんで僕だけ
   教えてもらってないんだろ。
P.89 「羊羹スティックをあげますので、元気を出してください」
P.90 歌祓いの宿め   …役目を打ち間違えた?
P.109 家に帰ってからもダンス。妹の補修特訓がつづく。 …補習
P.117 本当はガーベラを植えようとして、間違ってバーベナを買っちゃっただけだけど。
P.123 「でも、万里さんはもう子供じゃありません。女の子に秘密はつきものです」
P.173 悪魔を召還し     …召喚
P.178 「ハル、ファイト」
    と、小町が僕と肩に手を置く。同情はいらないから。
P.212 「それは言えないよ。だって、女の子に秘密はつきものだから」
P.320 「女の子に秘密はつきものですよ、文野くん」
P.325 御幣を振りかざす僕が移っていた。

コメント

nophoto
Pream
2014年4月14日6:00

Normally I’m against killing but this article slruehteagd my ignorance.

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