7月11日の日記

2012年7月11日 読書
健速『六畳間の侵略者!?8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章』HJ文庫

外伝編の後編.本編よりもちゃんと物語してる?
しかし,初巻の伏線を通巻十巻目で回収とは…….

◇メモ
P.147 既視感は神殿の中心部に近付くほどに強くなっていった。
    孝太郎は自分がこの場所を知っている、あるいはこの場所に
    良く似た雰囲気の場所に入った事があるのではないかという
    気持ちに囚われていた。
P.148 その石像はフォルトーゼでは暁の女神と呼び習わされる、創生の女神を
    模して作られたもので、胸の前で両手を組んで祈りを捧げている少女の
    姿をしていた。神話では一人きりの孤独を嘆いた彼女が、自らが流した
    涙を糸に換えて、世界を編んだと言われている。
    …ここで1巻の伏線を回収かぁ.
P.148 ―――知っている………俺はこの石像も、この場所も知っている
    ………だが何故だ?
P.153 アライアの額にはいつの間にか剣を模した紋章が浮かび上がっていた。
P.155 「この剣の名前はシグナルティン。白銀の剣という意味です」
P.250 それはクランと戦っている時の記憶だった。クランが最後の攻撃を
    繰り出そうとした時、どこからか声が聞こえてきた。そしてその声の
    主が見せてくれたのだ。黒い瓶を抱えて空に飛び立っていく、
    異形の怪物の群れを。そして―――

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